リハビリテーション部
理学療法部門
早期離床で合併症を防ぎ、最大の回復を目指す

- 脳卒中では発症直後からの早期離床が重要で、合併症を防ぎ回復を促進します。当院では状態に応じて急性期より装具を用いた立位・歩行など速やかに離床を開始し、最大限の機能回復を目指しています。
下肢運動機能障害に対する電気刺激療法

- 脳卒中後の下肢機能障害に対し、当院では機能的電気刺激(FES)、経皮的電気刺激(TENS)等の電気療法を実施しています。研究やガイドラインでも筋力増強・歩行能力改善・痙縮軽減などの有効性が示されており、自立した生活の早期回復を支援します。
脳卒中の再発予防について

- 脳卒中発症後10年間で、約26%が再発します。その予防には病気の管理に加え、生活習慣の改善が重要です。当院では、再発を防ぐために入院中から身体活動量を増やす取り組みを行っています。
過去の研究から、リハビリ時間外の活動量が少ない傾向にあることが分かっています。理学療法士が患者さまと話し合い、退院後の生活を考慮した現実的な目標を立てます。患者さま自身が記録表に活動内容を記入し、理学療法士がそれをもとにフィードバックと目標設定を行います。
この取り組みにより、入院中から徐々に活動量を増やし、退院後も運動習慣が継続できるように支援しています。